【賢威8レビュー】最新版賢威の評判と機能紹介



2019年5月30日、今までβ版だった「賢威8」がついに、正式版としてウェブライダー公式サイトより公開されました。

ワードプレス用の有料テーマテンプレートを検討している方や、既に賢威を持っているけど、7以下のバージョンを使っている方向けに、当ブログのテンプレート賢威8に関して紹介しています。

この記事では賢威8の主な機能の紹介と導入してみての使い心地をまとめてみました。

既に賢威8をお使いで、カスタマイズに関する記事に興味がある方は以下のリンクへ。目次の表示調整、アコーディオン化、フッターパネルのカスタマイズや、関連記事の表示件数調整など、賢威に関する多数のカスタマイズ方法を紹介しています。

賢威8とは?

賢威 シリーズ

ウェブライダー社より発売されている、有料(優良?)テーマテンプレート。

ワードプレスのテーマの中ではかなりの歴史を誇るテンプレートで僕が購入したのも最早いつのことか忘れたので、少し調べてみたところ、2011年、何と8年も前でした。

賢威8は2018にリリースされたシリーズ最新版。(β版)
2019年5月30日付で、正式版として公開されています。

しばらく、ブログとかWEB関連の事は放置しきっていたのですが、昨年2018年の暮れあたりから、またゴソゴソとWEBサイトの制作を始めて、久しぶりに 賢威サポートページを訪れてみました。

驚くことに一切の追加料金なしで最新版の賢威8をダウンロードさせてくれる太っ腹っぷり。

確か僕が購入した時点ではバージョンは4とかそこらだったような気がします。

この度晴れて、最新版の4世代(くらい)進化した賢威を無料でゲットしたので嬉しさのあまりレビュー記事を投稿することになりました。

賢威8のデザイン

全体のデザイン

昨今の複雑怪奇な動きをするWEBサイトが世を席捲している中、賢威8は非常にシンプル。

今、現にこのサイトが賢威8テンプレートを導入しています。

この記事を書いている時点ではCSSの変更もほとんどしていない、多分今後もこのサイトに関してはほとんど変更するつもりがない(追加はするかも)のでほぼ素の状態の賢威8。

賢威7を使っているであろうサイトをよく見かけますが、賢威8では野暮ったさが消えてちょっとスタイリッシュになった気がします。

スマートフォンでの見え方

すでにスマホで見ている人からしたらこのスクリーンショット自体野暮なんだけど、PCの人もいるから一応。

スマートフォンでの見え方

完全にレスポンシブ対応で、フッターパネルまで初期装備。

初期状態では”電話”アイコンもあり、コーポレートサイト的なモノも一瞬で作れそうな感じ。

もちろん電話とか掛けて欲しくないので僕は消しました。

今はモバイルファースト。スマホの時代です。

レスポンシブデザインでのスマホ対応は最早当たり前だけど、細かい気配りにGJ。

以下の記事ではスマートフォン表示の時に画面下部に固定表示させるフッターパネルのカスタマイズを紹介しています。

賢威8で標準で用意されているデザインパーツ

組み込みのCSSで標準で使えるデザインパーツもたくさんあります。

初心者の方にも使いやすいようにショートコード化されているパーツも多く、記事上で簡単に呼び出して使うことができます。

以下の記事でHTMLで呼び出せるデザインパーツのテンプレートと、ショートコードで呼び出し可能なデザインパーツを紹介しています。


賢威8の独自機能

いくつかの特徴的な機能をピックアップして紹介します。

共通コンテンツ

共通コンテンツ

何回もブログやサイトで同じコンテンツを使いまわすことってありますよね。

例えば、価格表や、データソースなんかです。

そういった使いまわしを楽にする機能が搭載されています。

一度この”共通コンテンツ”というページで作成したコンテンツは以降ショートコードで呼び出して使いまわしが可能です。

「そんなもん、コピペした方が楽じゃね?」

って思いました?

確かにただ単に以前作ったコンテンツを使い回すだけならコピペの方が楽かもしれません。

しかし、更新するとなるとどうでしょうか?

1、2ページの使い回しなら大した労力になりませんが、10ページ100ページなら?

100ページ単位のコピペとか想像しただけでもゲロゲロです。

共通コンテンツならその部品を修正するだけで、全ての呼び出し元に適用されますので、更新のコピペで地獄を見るという事がありません。

これは僕が以前使ってた時代にはなかった、神機能です。

埋め込みコード

埋め込みコード

ソースファイルをいじれる人間にとってはなんてことない不必要な機能かもしれませんが、みんながそうではありません。

そもそもワードプレス自体ソースコードやプログラミングに関してはそれほど強くない、ライトな層向けのCMSですので、このコードの埋め込み機能はない方が不自然な機能な気もします。

埋め込み位置も<head>~</head>の末尾、<body>~</body>の冒頭と末尾、3か所選べますので、body直後に埋め込む必要のあるグーグルタグマネージャーのスニペットもここだけで完結できます。

投稿設定

投稿設定

ディフォルトで割と色んな項目が細かく設定できるのですが、ブログ記事系のサイトの場合、特に目次の自動生成が地味に役立ちます。

目次が標準で自動生成できるのも僕が以前使っていた時代にはなかった機能だと思います。プラグイン入れたくないですからね。出来る限り。

一応賢威8自体プラグインを出来る限り入れさせない事を目指して作られているようですね。

開発元が一元で色々な機能を実装してくれると、機能同士のコンフリクト(衝突バグ)もほとんど気にする必要がないので安心です。

以下の記事では目次の位置やディフォルト状態の表示形式の変更などに関するカスタマイズを紹介しています。

リンクカード

リンクカードってなんやねん?

普通のリンク↓

【ワードプレス】たった一行でサムネイル追加!賢威8ウィジェット"最近更新した記事"をカスタム

素っ気ないですね。読者はスルー必至です。

リンクカード↓

これです。

書いた記事を[タイトル、URL、サムネイル、抜粋文]でカードっぽく表示させる機能です。ブログカードとも言ったりします。

この表示をさせる機能が標準でついています。ショートコードで簡単埋め込み。

この表記をするだけでオシャレな感じの内部リンクが作成可能になります。

OGP設定

OGPとは

リンクカードに似たような機能ですが、こちらは通常のサイト内部リンク用のビジュアルを変化させるものではなく、ソーシャルメディア上での表示をイイ感じにするための設定です。

OGP設定なしのツイート

OGP設定なしのツイート

OGP設定ツイート

OGP設定ツイート

ガラッと印象が変わるかと思います。

賢威8ではディフォルトでOGP設定項目が記事下部にあり、手軽に素早く設定できるようになっています。

OGP設定項目

All in One SEO Pack などのSEO系プラグインに同系統のOGP設定機能が搭載されていますが、賢威側とプラグイン側で同時に設定するとコンフリクトすることを確認しています。

特別必要なければSEO系のプラグインはインストールしない方がいいと思います。

キャラクター設定

ブログやコンテンツ内に吹き出し付きでキャラクターを登場させることができます。

かつをくんかつをくん

こんにちは。かつをだよ。

わかめちゃんわかめちゃん

どうも、わかめです。

複数のキャラクターを登場させて、掛け合いのような感じでコンテンツを展開していくことができ、読者の読みやすさアップにもつながります。

賢威8からは専用プラグインとして配布されている機能で、もちろん無料で追加することが可能です。

投稿項目

記事本文に加えて、いくつかのSEO上大切な項目をテーマテンプレートのディフォルト状態で編集できるようになっています。

SEO系のプラグインを入れている人も多いと思いますが、よく使う部分のほとんどの機能を賢威がサポートしますので、余分なプラグインを入れる必要がなく非常にスマートな運用が可能です。

メタデータ(meta description)

メタデータ(またはメタディスクリプション)は検索エンジン向けの項目で、検索時に自サイトがヒットした場合、タイトル下に表示される「ページの簡単な要約/説明文」の事です。

関連記事設定

関連記事は、訪問者のサイト内回遊を促す非常に重要なパーツなので多くのサイトで導入されているのを目にすると思います。

賢威ではディフォルトの状態で「関連記事」機能が装備されており、記事下部に表示させることができます。もちろん不要な場合表示させないことも可能です。

各投稿のみに表示するCSS/JS

少し上級者向けの項目ですが、賢威ではページごとに適用させたいCSSまたはJSを投稿の編集画面で追記することが可能です。

ワードプレスやWebサイトのカスタマイズに慣れてる方には地味に嬉しい編集項目です。

OGP設定

上の方で紹介したOGPですが、各ページのタイトルとは別のアピール文言をツイッターなどで表示させたい場合は、その編集も行えます。

賢威の真価は知識にあり

ここまでは賢威の表面的な部分、テーマテンプレートに関して触れてきました。

が、賢威の真価はそれに加えて、圧倒的な知識量を得ることができる点にあります。

それも、どこの馬の骨が語っているかわからないブラックハット上等の眉唾情報ではなく、時代の最先端を走り続けているWebライダー社の発信する知識です。(Webライダー社の最近の、ちょっと異次元な実績は下記記事参照)

賢威と言えば、やれ高い、やれダサい、やれ時代遅れ、なんて言われていたりもします。

他のテンプレートと比較して金額が高いと感じる方も多いと思いますが、金額に対する整合性はこの部分にあるんじゃないでしょうか?

  • 賢威SEOマニュアル(195ページ)
  • 賢威コンテンツ制作マニュアル(95ページ)
  • 賢威サポートフォーラム(79,000件のアーカイブ)

フロントエンド的な売り物である、テンプレート本体の、しかもその超表面上のデザインなんかは特にやり玉に挙げられやすい部分ではありますが、賢威には教材としての側面があることを考慮しなくてはなりません。

まとめ

賢威はコードとかいじるのが億劫な人にも優しい設計。

かつ、コードをゴリゴリいじりたい人にも配慮されたカスタマイズ性あふれたテンプレートです。

デザインに関しては見ての通りで、僕の正直な感想としては「可もなく、不可もなく」

デザイン面で優れたテンプレートなら他にもたくさんあると思いますが、あえてお金を出してまでテンプレートを買うのであれば内部の方を見るのも忘れてはいけませんよね。

外側はあまり慣れていない方でも少し調べれば比較的簡単カスタマイズすることが可能ですし、無料のテンプレートでも十分イイやつありますからね。

何より8年前に買った僕に一円も請求せずにアップデートしてくれるところが神。

紹介した機能を見ていただければ、気づかれる方もいらっしゃるかもしれませんが、賢威テンプレートを導入すると、昨今SEOには欠かせないといわれているプラグイン、 All In One SEO Packが不要になります。

All In One SEO Packは、ワードプレスプラグインの中でも特に重いといわれているプラグインの一つで、それをインストールする必要がないというのは表示速度の上で一つのアドバンテージになります。

これからちょくちょく賢威8のカスタマイズも書いていきます。

賢威7 WordPress版

賢威

賢威のWordPressテンプレートでは、特別なプラグインを入れなくても、SEOでよく使う設定を初期設定で組み込んでいます。
これが、賢威のWordPressがSEOに強い理由のひとつです。

バリエーションカラム数言語
25種類3パターンHTML5
サーバ環境WPのバージョン
PHP 5.6以上
MySQL 5.5 以上
WordPress 4.8 以上