フリマアプリの出品商品の価格を一括で調整するツール



アップデート

2020/08/25:新着に上がったかどうかのレポートを出力する機能を追加。(確認)
2020/08/25:再出品(コピー出品)機能を追加。(確認)

価格調整の重要性

フリマアプリに限った話ではありませんが、ECショッピングモールの売り上げを伸ばすための、重要な要素として「価格調整」があります。

Amazonや、楽天、ヤフーショッピングなど、大きなショッピングモールでは「比べられる」事が前提ですので、ライバル商品(またはライバル店舗)より優位な価格設定をするというのが、売り上げを伸ばすための最もシンプルなポイントになります。

フリマアプリには価格調整の副作用がある

単純に同じ商品であれば「安い方が売れやすい」という事は、容易に想像できるかと思いますが、フリマアプリ、特にこと「メルカリ」に関しては価格を変更することによる副作用が存在します。

メルカリの検索エンジンは「新着順」表示がデフォルト

まず大前提として、メルカリの検索窓から、何かしらの商品を検索した場合、検索結果は「新着順」で表示されることになります。

直近で出品された商品ほど上の位置に表示されることになります。

一定額以上の価格更新で「新着状態」に

上で述べた副作用というのが価格を変更したことによりその商品が「新着商品」と同じ検索順位に格上げされる、という事です。

これにより、購入意思のあるユーザーの目に触れやすくなり、ページビュー数が伸び、ひいては購入につながる可能性が上がります

機能紹介

ツールの機能や各種設定項目を紹介します。

メルカリログイン設定

パネル上部にメルカリのログインステータスが表示されます。
ログインボタンからログインします。

メルカリログイン設定
メルカリログイン設定

ログインボタンを押すと以下の様なパネルが立ち上がります。

メルカリログインパネル
メルカリログインパネル

メールアドレス、パスワードの二項目を入力し、「認証」ボタンを押すと、二段階認証のコードのSMSが届きますので、その認証コードを入力して更にもう一度「認証」ボタンをクリックするとログイン状態になります。

メルカリログイン認証済み
メルカリログイン認証済み

ログインに成功するとチェックマークに代わります。

一度ログインすると基本的にログアウト状態にはなりません

全体設定

ツールの動作全体に影響する設定項目です。

全体設定
全体設定

更新間隔

一つの商品の価格を更新してから次の商品の価格を更新するまでに待機する秒数です。何も入力しない場合は待機時間なしで実行します。

更新のゆらぎ

更新間隔で指定した秒数±更新のゆらぎで設定した秒数が最終的な待機時間となります。

例)

更新間隔が60秒、更新のゆらぎが10秒の場合

60 ± 10 = 50 ~ 70 秒

上記例の場合最終的な待機時間は50~70秒の間でランダムに変動します。

入力がない場合はゆらぎなしとして実行します。

定時実行

一日の間の決められた時間に価格改定をスケジュール実行します。

一括金額更新モードでのみ有効となります。CSV指定更新モードではスケジュール実行は動作しません。

入力は 0 ~ 23 までの整数です。区切り文字はカンマを使います。

スケジュールを指定した状態でツールを作動させると、指定された時間が来るまでは待機モードとなります。

毎日7時と19時に実行

入力例)7,19

一時間おきに実行

入力例)0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23

定時実行モードを終了するにはツールをいったん閉じる必要があります。

値戻し

一度、指定した価格に一旦変更した直後、元の価格に戻します。
値戻しの動作は「更新間隔」「更新のゆらぎ」で指定された待機時間の影響を受けます

設定の保存

現在入力されている設定を保存して、次回ツールの立ち上げの時に復元します。

一括金額更新モード

一括金額更新
一括金額更新

二つある価格改定モードのうちの一つです。現在の出品商品全体に一律の「金額」または「パーセンテージ」の価格調整を行います。

「+」「-」ラジオボタン

「+」を選ぶと加算で価格更新、「-」を選ぶと減算で価格更新を行います。

金額、またはパーセンテージの指定

テキストボックスに整数を入力、ドロップダウンボックスで「円」または「%」を選択できます。

一括更新ボタン

ツールを作動させるボタンです。ボタンを押すと、更新する予定の金額が思った通りのものか確認するためのダイアログが立ち上がります。

全体設定に「定時実行」が設定されている場合、スケジュールの時間が来るまで待機モードになります。

CSV更新モード

CSV更新モード
CSV更新モード

CSV読込ボタン

「settings」→「edit-csv」フォルダに置かれた価格改定用のCSVを読み込みます。

CSV出力ボタン

アカウントの出品データを取得して価格改定用のCSVを出力します。

CSV

「id」「title」「price」「status」の4つの列が出力されます。

「price」の列を任意の金額に変更、保存後、「settings」「edit-csv」にCSVファイルを移動し「CSV読込ボタン」を押すとその価格が適用されます。

CSV更新ボタン

CSV更新モードでツールを実行します。
ツールを起動後、新たにCSVの内容を書き換えた場合は、「CSV読込」ボタンを押してから実行してください。

タイムラインチェック(新着上昇)レポート

2020/08/25にアップデートにより追加された機能です。
新着のライムラインを監視し、価格改定により、その商品が新着扱いになったかどうかをチェックし、そのレポートをCSVにて出力する機能です。

新着レポート

タイムラインチェック

チェックボックスにチェックを入れるとレポート機能が有効になります。

最大チェック回数

タイムラインにアクセスして、新着上昇が確認できない場合、最大何回リトライしてチェックしなおすか、という設定項目です。

最大値は9(回)です。

何も入力していない場合は最大で5回、ライムラインをチェックし、新着表示が確認できない場合は「新着上昇なし」と判定します。

チェックインターバル

タイムラインをチェックした際、新着上昇を確認できなかった場合、再度チェックしに行くまでに空ける間隔です。

単位は秒。最大許容値は9.99(秒)です。

小数点入力が可能です。

何も入力しない場合は0.5秒の間隔をあけてリトライします。

レポート

出力されたレポートの見方を解説します。

レポート
  • id列:商品IDです。
  • name列:商品のタイトルです。
  • origin_price列:価格改定前の元々の金額です。
  • edit_price列:指定した変更後の価格です。値戻し前の変更価格です。
  • raising_timeline列:価格改定後、メルカリ内で新着として取り扱われたどうかの判定結果です。TRUEの場合は新着として扱われており、FALSEは新着としてタイムラインへの上昇を確認できなかった場合です。

タイムラインチェック機能の注意点

タイムラインチェックの処理を価格改定➩値戻しの間に追加するため、値戻しタイミングが後ろ倒しになります。

価格改定~値戻しまでにかかる処理の時間は、最大で

通信処理時間 × 最大チェック回数 × チェックインターバル です。

値戻しを設定していない場合は特に注意するほどの影響はありませんが、処理時間は増加します。

特に最大チェック回数とチェックインターバルを設定せず、ディフォルトの値でタイムラインチェックを行った場合、概ね一商品あたり2~3秒前後の時間増です。

再出品機能

2020/08/25にアップデートにより追加された機能です。
商品の再出品をサポートします。

一部カテゴリではこの機能による再出品が出来ない可能性があります。

再出品

一括再出品モード

チェックボックスにチェックを入れて「再出品実行」を押すと、一括再出品モードで実行します。

現在ログインしているアカウントの「出品中」のステータスを持つ全ての商品をコピーして新規出品します。

古い商品ページの処理

コピー元の商品ページを、コピー後どうするかの処理を指定します。

「なにもしない」を選択した場合は、コピー元の商品ページはそのまま残ります。

「一時停止」を選ぶと、コピー出品成功後に、元の商品ページを公開停止にします。

「削除」を選ぶと、コピー出品成功後に、元の商品ページを削除します。

一括再出品モードでも、商品ID指定モードでもこの設定は読み込まれ、動作に反映されます。

商品ID

コピーしたい特定の商品ページがある場合は、その商品IDを入力して「再出品実行」ボタンを押すとその商品ページをコピーする動作となります。

「一括再出品モード」とは排他的な関係になります。

現在ログイン中のアカウントが出品している商品以外もコピー出品することが可能です。

価格指定

商品IDを入力した場合、ここに指定価格を入力するとその価格でコピー出品することが可能です。

一括再出品モードの場合、この項目は無視されます。

商品IDを入力して、価格を指定しない場合は、元の商品ページと同じ価格で再出品します。

ツールに興味がある方へ

当サイト、問い合わせフォームより個別にご連絡をお願いします。