Parallels Toolbox が地味に神機能の塊だった件



MacOS上でWindowsOSを動かすことができる仮想化アプリParallels Desktop for Macを導入したお話はこちら。

今回はそのParallels Desktop for Macのサブスクリプションバージョンに付帯するいわばオマケのツール「Parallels Toolbox」に関するお話。

Parallels Toolboxとは?

一言で言うと、ミニマムなユーティリティツールの詰め合わせです。

Parallels の公式サイトより単体で購入もできます。
その場合の価格は記事執筆時点で2,299円/年

Parallels Desktop for Macのサブスクリプション版のライセンスに付帯サービスとしてついています。永続ライセンスには付帯しません。

ちなみにMac版だけじゃなくてWindows版もあります。それぞれ若干できることが違ったりもしますが、概ね同じものです。

Parallels Toolboxの便利機能ピックアップ

単一の昨日だけを持った最小単位のアプリケーションが40種類ほどの詰め合わせになっています。

もちろんあんまり使わない機能もあるんだけど、それだけでAppStoreとかで有料で販売されているような機能も入っていて、煩雑に増殖しがちなユーティリティアプリを一元管理できると言う点で見ても便利。

これが付帯サービスと考えると中々に豪華で利用価値は十二分。

特に便利な機能をピックアップして紹介します。

アンインストーラ

アンインストーラ

不要なアプリを関連ファイルごと消去してくれるアンインストーラです。

アプリケーションの本体ファイルだけを消去するだけならFinderから簡単に行えますが、その方法では端末内にそのアプリの関連ファイルが残ってしまうことがあります。

完全なアンインストールには何らかのアプリを使うのが楽なのですが、これがそのアプリです。

MacではAppCleanerというアプリが有名ですが、完全に代替えできます。

ウィンドウマネージャー

ウィンドウマネージャー

アプリケーションウィンドウをいい感じに分割配置しやすくするアプリケーションです。

Windowsだと「Win + ↑↓→←」のショートカットキーで似たような動作がOS純正で用意されていますが、Macにはありません。

Mac上のAppStoreで常にランキング上位にいる人気有料アプリ「Magnet」を完全に置き換えることができます。(Magnetは記事執筆時点AppStoreで500円)

Magnet
類似人気アプリ「Magnet」

実際にParallels Toolboxのウィンドウマネージャーの管理画面は非常にシンプルで起動後はメニューバーに常駐となります。

Parallels Toolbox 「ウィンドウマネージャー」

これが中々の神機能でウィンドウの全てのポジションに独自のショートカットキーも割り振ることができるため、ごちゃついたウインドウも一瞬で整理できます。

スクリーンキャプチャ(動画)

スクリーンキャプチャ

WindowsOSでは「Win + G」MacOSでは「Quicktime Player」を利用してスクリーンキャプチャを撮ることが可能ですが、これらのツールではより手軽に画面を録画することができます。

録画のタイプも3種類用意されており、

  • 単体のアプリケーションウィンドウを録画
  • ディスプレイ範囲全体を録画
  • マウスで指定した範囲を録画

と言う中から収録タイプを選択可能です。

撮った動画をYouTubeなどのWebサイトに公開したい場合など、より詳細な設定が必要な場合には適さないかもしれませんが、アプリケーションの動作をサクッと見返したい場合や、仲間内に操作解説動画などを発信する場合に非常に重宝します。

メモリ解放

メモリ解放

OS標準でありそうでないこのメモリ解放機能。

明示的に開放しなくてもOSは勝手に不要なメモリを開放していってくれているのだけれども、どうしても自分で開放しないと気が済まないって人もいるはず。

実際フリーソフトでもメモリを解放できるアプリは多いですが、機能自体はどれもこれもたいして変わらないのでひとまとまりになっているのは助かります。

ドライブのクリーンアップ

クリーンドライブ

こちらもWindowsOSには標準で「ディスクのクリーンアップ」と言うユーティリティが存在しますが、Macにはありません。

別に手動で消せばいいのだけれども、ゴミ箱とキャッシュファイルくらいワンボタンでポチッと消せるアプリがある方がどう考えても便利です。