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光学式キースイッチ搭載の最新キーボードKeyChron K6を輸入してみた

2020 7/29
レビュー
2020-06-252020-07-29
Keychron K6

どうやら最近、メカニカルキーボードのその先に「光学式」のメカニカルキーボードというものが存在することを知りました。

目次

光学式メカニカルキースイッチ

従来のメカニカルキースイッチと最近話題の「光学式メカニカルキースイッチ」の違いを少し詳しく解説します。

従来のメカニカルキースイッチの構造

keyswitch

従来のメカニカルキースイッチは金属の接点がスイッチ内部に存在していて、キーを押下することによって接点がつながり、スイッチONの状態を検出するというものでした。

スイッチ構造
参照

光学式メカニカルキースイッチの構造

対して光学式メカニカルキースイッチの構造は以下のようなものになっています。

こちらのGifが非常に分かりやすいです。

キースイッチ内では常にレーザーが出ていて、そのレーザーが押下部のパーツによってさえぎられているときはスイッチOFF、押下されることによって受信部にレーザーが届いたときにスイッチONを検出するという仕組みのようです。

光学式というだけあって、機械的な接点は持ちません。

この点は日本製の高級キーボードRAELFORCEやHHKBなど利用されている「静電容量無接点方式」のキースイッチと同様の特徴ですね。

光学式キースイッチのメリット

上でも述べたように最大の特徴は「機械的な接点を持たない」というのが光学式キースイッチの最大の特徴といえそうです。

その点を踏まえるとメリットは以下の様なものになります。

チャタリングフリー

機械的な接点を持つキースイッチの最大の問題点といえますが、特徴的な現象として挙げられるのがこのチャタリングです。

チャタリングというのは、キースイッチを一度しか押していないにも関わらず、複数回「スイッチON」を検出してしまうという誤作動の事です。

チャタリングの原因
参照:https://ednjapan.com/edn/articles/1603/22/news028.html

上の図を見ていただければわかりますが、チャタリングの原因自体が、接点の振動という物理現象ですので、接点を持たないスイッチの方式には「無縁」のモノであると言えます。

個人的な体験としてはキーボードではあまり感じたことはないのですが、一年くらい使い込んだマウスなんかで多発する印象があります。

一度発生しだすと、取り留めなく発生し続けますので、非常にストレスを感じて、速攻で買い替える判断になります。

超高耐久

機械的な接点を持たないことによる副次的なメリットとして、耐久性が格段に向上するとのこと。

この辺も「静電容量無接点方式」と同様のメリットですね。

接点の摩耗が存在しないからというのが理由らしいのですが、この話に対する個人的な印象としては「とはいっても部品自体は擦れ合うわけだから摩耗はするんじゃね?」とは思ってますが、メーカー曰く一億回のストロークに耐えられるそうです。

製造コストの削減

こちらは通常のメカニカルキースイッチをキーボードに組み込む際に発生する「はんだ付け」の作業が光学式キースイッチの組み立て工程では発生しないことが原因といわれています。

通常メカニカルキースイッチは一つ一つスイッチをPCB(プリント基板)にはんだ付けする必要があるのですが、光学式キースイッチではこれらが不要とのこと。

そんなん作りようじゃね?とは思いますが、そういうもんらしいです。

ですので、逆説的に言うと、光学式キースイッチのキーボードのスイッチは全て手作業で「交換可能」であるという事です。

自作キーボード界隈で言うところの「ホットスワッパブル」がディフォルトという事ですね。

信号送出が早い

これについては、見てもイマイチ理由がピンときませんでしたが、なんせ、キーの信号の送出(応答速度?)が普通のメカニカルキースイッチに比べて早いそうです。

ゲームとかする方には向いているかもしれませんね。

光学式キースイッチデメリット

従来のメカニカルキースイッチに対して光学式キースイッチのデメリットは

ありません。

調べる限り、事実上完全な上位互換といえます。

もしかしたら常にレーザーを出し続けるという点において、消費電力等では従来式のメカニカルキースイッチに劣るかもしれませんが、その辺りを検証している資料は見つけられませんでした。

光学式キースイッチと静電容量無接点方式の決定的な違い

静電容量無接点方式と違って、スイッチ単体の構造が機械的に完全に独立しているので、従来のメカニカルキースイッチと同じく押下時の感触もバリエーションを持たせることが出来ます。

自分が購入したKeychron K6に搭載されているキースイッチはLK optical Switchというものを搭載しているのですが、感触は

  • クリッキー(青軸)
  • タクタイル(茶軸)
  • リニア(赤軸)

という三種類から選択可能でした。

軸の色はメカニカルキースイッチのディファクトスタンダードであるCherryMXの軸色に合わせている感じですね。

もちろんCherryMX軸用のキーキャップに完全互換です。

Keychron K6

現状いくつかのメーカーから光学式キースイッチ搭載のキーボードは発売されていますが、今回購入したのはKeychronというメーカーの「K6」というモデルです。

新興のメーカーのようですが、メカニカルキーボードにしては比較的に安価な商品をリリースしている印象を受けます。

製品の事を知って公式サイトに赴いたのですが、ちょうど自分が欲しい商品がOut Of Stock で注文できなかったので、自分は米Amazon.comで発注しました。

一応公式サイトから購入するときに10%OFFになるリンクも紹介しておきます。

http://keychronwireless.refr.cc/katsuwo

ちなみに自分が注文したのは、

  • K6
  • RGB + アルミフレーム
  • LK Optical key switch(青軸)

というフルスペックモデルで、Amazon.comでは$99 + 送料($22くらい)でした。

送料込みで考えてもアルミフレームのRGBメカニカルキーボードにしては比較的安価です。

K6 開封の儀

K6パッケージ

シュリンクされたしっかりとしたパッケージですが、米国からの長旅で汚れています。輸入商品あるある。

箱を開けると、一番上には説明書を要約したような大きめのカードが入っています。

USBケーブルの下には替えのキーキャップがいくつか入っています。

K6内容物

本体はビニールの袋に包まれていました。

今回選択したのはアルミフレームのフルスペックのタイプです。

軸はオプティカル(光学式)キースイッチの青軸。クリッキーなタイプですね。

ちなみにオプティカルキースイッチのタイプは標準でホットスワップ可能なので、別でキースイッチだけ購入すれば簡単に任意の軸のキースイッチに置き換えることが可能です。

光学式以外のキースイッチ以外(CherryMXとか)に置き換え可能かどうかは現状不明です。

K6本体

K6を実際に使ってみる

打鍵感

自分は青軸系のクリッキーなタイプはこのキーボードが初めてで、王道のCherryMXとの比較レビューは出来ないんですが、しっかりクリック感があります。

カチカチカチカチ・・・・。

静音性とは無縁なレベルですが、「カチカチ」という押し心地が毎回癖になってしまいそうです。

普段使っているキーボードのキーキャップはPBT製の製品ばかりなのですが、恐らくこの製品はABS樹脂製で、タイプの感触というか音は比較的高いものになります。

キーマップ

一個自分的に致命的だなと思ったのが、コンパクトキーボードなのですが、独自のキーマップツールがないことですね。

LEDバックライトを調整するボタンのせいで比較的よく使う「End」キーがFnキーとのコンビネーションのレイヤーに追いやられているので、コンビネーション不要で打てるように調整したいなと思ったのですが、純正のキーマップ変更ツールというものが存在していないようで、その点は非常に残念でした。

ただ、解説書に記載がありましたが、2020年の後半には自社製のキーマップ変更ツールをリリースするために開発を進めているようで、そこら辺の対応に期待しています。

K6レビューまとめ

光学式のメカニカルキースイッチという最新鋭の装備ながら$100を切るというリーズナブルな価格で入手できる点が最大のメリットです。

機能面に関してはキーリマップが出来ないなど、多少物足りない部分があるモノの、メーカー側から今後のアップデートはアナウンスされていますので、そのあたりは今後に期待できるでしょう。

耐久性等に関しては、現時点でレビューできることはありませんが、今後キースイッチだけで購入してみて、ホットスワップに挑戦してみようかなとはかんがえていますので、続報も楽しみにしてください。

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