普段SpyderというAnacondaに付属しているIDEを使っていますが、今回ちょっとIDEの乗り換えを検討してみました。
PyCharm
PyCharmはPythonの統合開発環境 の一つである。PyCharmはコード解析・グラフィカルなデバッガ・統合単体テスター・統合されたバージョン管理システム・Djangoを用いたWeb開発環境を提供する。PyCharmはチェコの企業であるジェットブレインズによって開発された。
https://www.jetbrains.com/pycharm/
jetbrains はデコンパイルツールの dotPeek 何かでもお世話になっています。
ライセンスや料金形態
- フリーのCommunity Edition
- 月額/年額のサブスクリプション制の Professional Edition
違いはパッと見た感じDjangoが使いやすいかどうかです。(雑)
気に入ったらお金払おうと思います。
Djangoほとんど使わないんですけどね。今後使うかもしれないし。
インストール
ダウンロード先
https://www.jetbrains.com/pycharm/download/
各自OSにあったモノをダウンロード。
初期設定
Vim
インストール時にVimを使う選択とかできますが、プラグインで後からでも追加できます。Vimer以外は無視。
日本語化
全部メニューが英語です。イキって英語のまま使おうかとも思いましたが、ストレスと天秤にかけての日本語化しました。
https://mergedoc.osdn.jp/index.html#pleiades.html
有志が日本語化ツールを提供してくださっています。神です。
windowsユーザーで、All in Oneが不要な場合、プラグインのみダウンロード項目から。
注意書きで「7-Zip」で解凍しろよ。と書いています。
7-Zipで解凍した結果
真っ白い枠だけ立ち上がり、上手くツールが起動できてない様子。
注意書きを無視して普通に解凍してみる
7-Zipで解凍しても上手くいかなかったので、とりあえず普通に解凍してみます。
何故か普通に立ち上がりました。
何のための注意書きだったんでしょうか。7-Zipわざわざインストールしたんですけどね・・・。
あとは日本語化するアプリケーションから、PyCharmのexeファイルを選択すればOKです。
めちゃくちゃ見やすくなりました。
ランタイムインタプリタの設定
複数の環境を使い分けている場合、あらかじめ登録された実行環境を変更することができます。
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